作曲家C氏のこと3人目は、人気者某C氏の作品群。とはいえ、ポロネーズやらマズルカやら、 やっぱり、某もなにも(笑)というくらいの有名人。 F&F姉弟のサロンに登場したのは、L氏と同時代。 それにしても、なんと華やかなソワレだったことか・・・。 ★は演奏経験あり ☆は楽譜あり。 1817年~26(7才~16才) ポロネーズ第11番 ト短調(遺作) ~第15番 変ロ短調(遺作) ★ マズルカ第52番(ヘンレ版第51番)変ロ長調 ☆ マズルカ第53番(ヘンレ版第50番)ト長調 ☆ ロンド ヘ長調 作品5 ★ ドイツ民謡「スイスの少年」による変奏曲 ホ長調(遺作) 4手のための変奏曲 ニ長調(遺作。ヤン・エキエル補作) 3つのエコセーズ 作品72-3~5(遺作) 1827年(17才) モーツアルト「ドン・ジョバンニ」の「お手をどうぞ」による変奏曲 変ロ長調 作品2 (これが、うわさの作品2 !? 変奏曲だったの?) ノクターン第19番 ホ短調 作品72の1(遺作) ★ マズルカ第49番(ヘンレ版第47番)イ短調 作品68の2(遺作) ☆ 葬送行進曲 ハ短調 作品72の2(遺作) コントルダンス 変ト長調 フーガ イ短調(遺作) 歌曲「消え失せよ」ヘ短調 作品74-6(遺作) 1828年(18才) ポーランド民謡による幻想曲 イ長調 作品13 演奏会用ロンド「クラコヴィアク」ヘ長調 作品14 ピアノソナタ第1番 ハ短調 作品4(遺作) ★ ポロネーズ第9番 変ロ長調 作品71の2(遺作) ☆ ロンドハ長調 作品73(遺作) 1829年(19才) ポロネーズ第10番 ヘ短調 作品71の3(遺作) ☆ ポロネーズ第16番 変ト長調(遺作) ☆ マズルカ第54番 ニ長調(遺作) ☆ ワルツ第10番 ロ短調 作品69の2(遺作) ★ ワルツ第13番 変ニ長調 作品70の3(遺作)★ [32] ワルツ第15番 ホ長調(遺作) 変奏曲「パガニーニの思い出」イ長調(遺作) ピアノ三重奏曲 ト短調 作品8 歌曲「願い」ト長調 作品74-1(遺作) 歌曲「好きな場所・・・」イ長調 作品74-5(遺作) 1830年(20才) ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21 ★ ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 ★ (この順番の入れ替えは、なぞ・・・永遠の・・・) ノクターン(ヘンレ版第20番)嬰ハ短調(遺作) ★ 練習曲 ハ長調 作品10-1 10-2 ★ マズルカ第3番 第6番 第50番(ヘンレ版第48番) ワルツ第16番 第17番 第14番 ★ 「シンデレラ」の主題による変奏曲 ホ長調(遺作) 序奏と華麗なポロネーズ(チェロとピアノのための)ハ長調 作品3 歌曲「酒宴」ハ長調 作品74-4(遺作) 歌曲「魔力」ニ短調 (遺作) 1831年(21才) ポロネーズ 変ホ長調 作品22 ノクターン第1番 ~第5番 ★ 練習曲 ハ短調「革命」 作品10-12 ★ マズルカ第7番 ヘ短調 作品7-3 ★ ワルツ第3番 イ短調 作品34-2 ★ 歌曲「使者」ニ長調 作品74-7(遺作) 歌曲「つわもの」変イ長調 作品74-10(遺作) 歌曲「悲しみの川」嬰ヘ短調 作品74-3(遺作) 歌曲「許婚」ハ短調 作品74-15(遺作) 歌曲「リトアニアの歌」へ長調 作品74-16(遺作) 1832年(22才) 練習曲 ホ長調 作品10-3 作品10-4 ★ マズルカ第55番~第56番(ヘンレ版第55番)変ロ長調(遺作) マズルカ第1番 第2番 第4番 第5番 第8番 第9番 ☆ ワルツ第11番 変ト長調 作品70-1 ★ チェロとピアノのための「悪魔ロベール」の主題による協奏的大二重奏曲 (悪魔ロベールはウワサのマイアベーア作品!ここに接点が?) 1833年(23才) スケルツォ第1番 ロ短調 作品20 ノクターン第6番 ト短調 作品15-3 練習曲 変ト長調 作品10-5~作品10-11 ★ マズルカ第10番 第11番 第12番 第13番 第57番 ハ長調(遺作) ワルツ第1番 変ホ長調「華麗なる大円舞曲」作品18 ★ ロンド 変ホ長調 作品16 ★ 華麗なる変奏曲 変ロ長調 作品12 ボレロ イ短調 1834年(24才) アンダンテスピアナート ト長調 作品22 ★ 前奏曲 変イ長調(遺作) ★ マズルカ第58番(ヘンレ版第57番)変イ長調(遺作) カンタービレ 変ロ長調(遺作) 1835年(25才) バラード第1番 ト短調 作品23 ★ 即興曲第4番 嬰ハ短調「幻想即興曲」作品66(遺作) ★ ノクターン第7番 嬰ハ短調 作品27-1 ★ ノクターン第8番 変ニ長調 作品27-2 ★ ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 作品26-1 ★ ポロネーズ第2番 変ホ短調 作品26-2 ★ マズルカ第14番 第15番 第16番 第17番 第44番 第46番 ワルツ第2番 変イ長調「華麗なる大円舞曲」作品34-1 ★ ワルツ第9番 変イ長調 作品69-1(遺作) ★ 1836年(26才) 練習曲 変イ長調 作品25-1 25-2 ★ 歌曲「舞い落ちる木の葉」変ホ短調 作品74-17(遺作) 歌曲「指輪」変ホ長調 作品74-14(遺作) 1837年(27才) ピアノソナタ第2番 変ロ短調 作品35 第3楽章「葬送行進曲」 ★ スケルツォ第2番 変ロ短調 作品31 ★ 即興曲第1番 変イ長調 作品29 ★ ノクターン第9番 ノクターン第10番 ★ 練習曲 ヘ長調 作品25-3 ~25-12 ★ マズルカ第18番 第19番 第20番 第21番 ☆ ヘクサメロン変奏曲第6変奏 ホ長調 ラルゴ 変ホ長調(遺作) 歌曲「私のいとしき娘」変ト長調 作品74-12(遺作) 1838年(28才) ノクターン第11番 ト短調 作品37-1 ★ 前奏曲 イ短調 作品28-2 ★ 前奏曲 ホ短調 作品28-4 ★ ポロネーズ第3番 イ長調「軍隊」 作品40-1 ★ マズルカ第22番 ~第25番 ☆ ワルツ第4番 ヘ長調「子猫のワルツ」 作品34-3 ★ 歌曲「春」ト短調 作品74-2(遺作) 1839年(29才) ピアノソナタ第2番 変ロ短調「葬送」 作品35 ★ バラード第2番 ヘ長調 作品38 ★ スケルツォ第3番 嬰ハ短調 作品39 ★ 即興曲第2番 嬰ヘ長調 作品36 ★ ノクターン第12番 ト長調 作品37-2 ★ 新練習曲 ヘ短調 ★ 新練習曲 変イ長調 ★ 新練習曲 変ニ長調 ★ 前奏曲 作品28-1 作品28-3 作品28-5 作品28-6 作品28-7 ★ 作品28-8 作品28-9 作品28-10 作品28-11 作品28-12 ★ 作品28-13 作品28-14 「雨だれ」作品28-15 作品28-16 ★ 作品28-17 作品28-18 作品28-19 作品28-20 作品28-21 ★ 作品28-22 作品28-23 作品28-24★ ポロネーズ第4番 ハ短調 作品40-2 ★ マズルカ第26番~第29番(ヘンレ版28番) ☆ 1840年(30才) マズルカ第42番(ヘンレ版第53番)イ短調(遺作) ワルツ第5番 変イ長調 作品42 ★ ワルツ 変ホ長調「ソステヌート」(遺作) 歌曲「ドゥムカ」イ短調(遺作) 1841年(31才) バラード第3番 変イ長調 作品47 ★ ノクターン第13番 ハ短調 作品48-1 ★ ノクターン第14番 嬰へ短調 作品48-2 ★ 前奏曲 嬰ハ短調 作品45 ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調 作品44 マズルカ第43番(ヘンレ版第52番)イ短調(遺作) ワルツ第12番 ヘ短調 作品70-2 タランテラ 変イ長調 作品43 演奏会用アレグロ イ長調 作品46 幻想曲 ヘ短調 作品49 ★ 歌曲「美しき若者」ニ長調 作品74-8(遺作) 1842年(32才) 即興曲第3番 変ト長調 作品51 ★ マズルカ第30番~第32番 ☆ 1843年(33才) バラード第4番 ヘ短調 作品52 ★ スケルツォ第4番 ホ長調 作品54 ★ ノクターン第15番 第16番 ★ ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄」作品53 ★ モデラート(アルバムの一葉)ホ長調(遺作) 1844年(34才) ピアノソナタ第3番 ロ短調 作品58 ★ マズルカ第33番 ~第35番 ☆ ベルスーズ(子守歌)変二長調 作品57 ★ 1845年(35才) マズルカ第36番~第38番 ☆ カノン ヘ短調(未完成) 歌曲「なくてはならぬもののなき」イ短調 作品74-13(遺作) 歌曲「二つの死」ニ短調 作品74-11(遺作) 1846年(36才) ノクターン第17番 第18番 ★ ポロネーズ第7番 変イ長調「幻想」作品61 ★ マズルカ第39番 ~第47番 バルカローレ(舟歌)嬰ヘ長調 作品60 ★ ギャロップ・マルキ 変イ長調(遺作) 二つのブーレ(遺作) チェロ・ソナタ ト短調 作品65 1847年(37才)~1849年(39才) 1847年(37才) ワルツ第6番 変ニ長調「子犬のワルツ」作品64-1 ★ ワルツ第7番 嬰ハ短調 作品64-2 ★ ワルツ第8番 変イ長調 作品64-3 ★ 歌曲「メロディー」ホ短調 作品74-9(遺作) 1848年(38才) ノクターン第21番 ハ短調(遺作) ★ ワルツ(パデレフスキー版にはなくヘンレ版第17番)イ短調(遺作) 1849年(39才) マズルカ第45番(ヘンレ版第43番)ト短調 作品67-2(遺作) マズルカ第51番(ヘンレ版第49番)ヘ短調 作品68-4(遺作) う~~ん、一人の作曲家のコンプリートっぷりからいうと C氏とのつきあいの長さを感じます。 小3の「子犬」以来のおつきあい。 練習曲は中2くらいか?その間がワルツ&ノクターン 高校くらいから、バラードとかとかとか。 ・・・のわりには、 C氏の代名詞のひとつマズルカにほとんど手をつけていない。 今後の課題ですね。(ぽりぽり) ジャンル別一覧
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